去る、９月１５日（日）嘉麻市碓井グラウンドにて第２０回自衛消防操法大会が開催されました。

この大会は事業所における自衛消防隊の初期消火技術の習得、錬磨及び自主防災意識の高揚を図ることを目的として２年に１回開催されています。

今大会は、飯塚地区では最後の大会ということもあり、当院からも優勝を目指して男性３名、女性２名、計５名の職員が「１号消火栓の部」にエントリーしました。大会までの約１か月の間、勤務の合間をぬって限られた時間の中で練習を積み重ね、東日本大震災救護班として出動した際に着用したユニフォームを身に纏い、当日には練習の成果を十分に発揮した見事な競技を披露しました。