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嘉麻赤十字病院の活動

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病院スタッフが「地域の認知症声かけ訓練」に参加しました。

2015-11-03
 今、全国的に認知症高齢者の行方不明が増えています。
 当地域でも認知症の高齢者は二千人に上り、認知症高齢者が行方不明になることを未然に防ぐため、地域住民が日頃から認知症高齢者に対して優しい見守りと気軽に声をかけることが出来るよう、医療・警察・民生委員などの各関係機関と連携し訓練が実施されました。
 市唯一の公的病院である嘉麻赤十字病院からも職員を派遣し「認知症役」として参加しました。約2時間のコースを案内カードを提げ歩いていると、遊んでいる小学生から清掃をしている高齢者の方まで、「どうされましたか?」「どちらに行かれますか?」と温かく声かけをしていただき関心の高さを再認識しました。
 このような地域の活動にこれからも赤十字施設として積極的に参加し、少しでも地域に密着した医療を提供していきます。

山田川クリーン作戦に参加しました!

2016-05-15
 5月15日(日)、山田川クリーン作戦実行委員会主催の山田川清掃が開催されました。当院からも有志を募り、今川院長(写真右)を筆頭に8名の職員が参加しました。今回も、職員の家族を交えての清掃となり、夏日のような暑い日差しにも負けず、額から汗を流しながら、黙々とゴミを拾っていただきました。

短い時間ではありましたが、地域の方々との交流ができたこと、地域の美化に微力ながら貢献できたことは非常に嬉しく思います。今後も、山田川を含む地域の自然維持・美化活動に積極的に参加していきたいと考えています。

出前講座を開催しました。

2015-09-07
 嘉麻赤十字病院では、近隣の公民館にて無料の出前講座を実施しています。
 今回は、長野集会所に理学療法士を派遣し、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」をテーマに地域住民を対象にした出前講座を行いました。
 講座では、座って話を聞いてもらうだけでなく、実際に体を動かす運動をたくさん取り入れるなど工夫を図り、具体的で利用価値の高い情報やノウハウを盛り込んだ内容を提供できました。また、講演中は積極的に質問が飛び交い、「転倒はどうすれば防げるか?」「毎日どのくらいの頻度で運動をすればよいのか?」等の意見をいただき、大変好評に終わりました。

 今後も継続して実施していくことで、転倒や日常生活で介護が必要になるリスクが減り、住み慣れた自宅で1日でも長く健康に過ごせるように、地域住民のQOLの向上に繋がっていけばと願っております。
 これからも、近隣の公民館への出前講座を積極的に実施していき、この取り組みを通じて地域に必要とされる赤十字病院としての役割を果たしていきます。
 
 

ふれあい看護体験を開催しました。

2015-08-04
 
 8月4日(火)、嘉穂東高等学校3年生4名が当院でのふれあい看護体験に参加しました。
 はじめは緊張しているようでしたが、時間が経つにつれて表情が和らぎ、デイケアセンターでは利用者の方とのコミュニケーションを楽しんでいるようでした。体験後に感想を聞くと「とてもいい経験ができました。楽しかったです。」と笑顔で話してくれました。
 今日の経験が今後の進路決定に役立つものとなるよう願っています。

医療安全・院内感染にかかる院内研修会を開催しました。

2015-07-17
 7月17日(金)、当院第一研修室にて医療安全ならびに院内感染に関する院内研修会を開催しました。
 今回は講師として第一三共株式会社様をお招きし、「医薬品の安全使用と管理」をテーマに講演していただきました。間違いが起こりやすい医薬品や他施設で採用されているリスクヘッジのための手法について話していただき、非常に参考になる講演でした。
 第2部として、「夏の感染症予防」をテーマに当院職員の赤司看護師長が講演を行いました。私たちが日常の生活を送るなかで夏に起こりやすい感染症やその予防について講演されました。夏を楽しく・安全に過ごすためにどのような対策を行うべきか、感染症の観点から非常にわかりやすく説明されました。
 
嘉麻赤十字病院
〒821-0012
福岡県嘉麻市上山田1237番地
TEL.0948-52-0861
FAX.0948-52-1927

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